「今月も新規客が30人来た。でも来月には25人が消える」
毎月5万円をホットペッパービューティーに投資し、30人の新規客を獲得している。予約は埋まっている。なのに、利益が残らない。
その理由は、「新規客1人あたり12,121円のコストを回収できていない」から。
衝撃的な事実
- ホットペッパーの掲載費は月5万円(表面上のCAC:2,000円/人)
- しかし、2回目来店率30%、3回目来店率16.5%を考慮すると...
- 固定客化した1人あたりの真のコスト:12,121円
- 客単価8,000円、粗利率40%では、3-4回目の来店で初めて黒字転換
つまり、新規客の83.5%は「赤字のまま消えている」
この記事では、業界平均リピート率20%を75%に改善し、年間利益を140%増加させた科学的アプローチを完全公開します。
あなたのサロンで毎月「見えない赤字」が積み上がっている
リラクゼーションサロンのリピート率が「業界最低」である理由
業界別リピート率の比較(6ヶ月以内)
業種 | リピート率 |
|---|---|
ヘアサロン | 40% |
ネイルサロン | 31% |
アイラッシュ | 34% |
リラクゼーションサロン | 20% |
なぜリラクゼーションは最低なのか?
- ヘア・ネイル:視覚的変化が明確 → リピート動機が強い
- リラクゼーション:感覚的変化のみ → リピート動機が弱い
- 「気持ちよかった」だけでは、次回予約には至らない
新規客獲得コストの「見えない真実」
表面上のCAC vs 真のCAC
【表面上の計算】
月額掲載費5万円 ÷ 新規客30人 = 2,000円/人
→ 客単価8,000円なら、初回で回収可能に見える
【リピート率を考慮した真のCAC】
■ 初回→2回目:30人 → 9人(30%)
■ 2回目→3回目:9人 → 5人(55%)
■ 3回目到達者(固定客):5人
年間掲載費60万円 ÷ 固定客49.5人 = 12,121円/人衝撃の事実
- 客単価8,000円、粗利率40%(3,200円/回)
- 固定客化コスト12,121円 ÷ 3,200円 = 3.8回
- つまり、4回目の来店で初めて黒字転換
新規客30人の内訳
- 2回目に来る:9人(30%)
- 3回目に来る:5人(16.5%)
- 4回目に来る:約3人(10%)
- つまり、27人(90%)は赤字のまま消える
あなたのサロンの「年間見えない赤字」を計算する
モデルケース:月商200万円サロン
■ 月間新規客:30人
■ 年間新規客:360人
■ ホットペッパー年間費用:60万円
【従来の考え方(間違い)】
新規客360人 × 客単価8,000円 = 288万円の売上
→ 広告費60万円を引いても228万円の利益!
【リピート率を考慮した現実】
■ 固定客化(4回目到達):約36人(10%)
■ 固定客36人 × 客単価8,000円 × 粗利率40% × 平均4回/年
= 約46万円の年間利益
■ 広告費60万円 - 46万円 = ▲14万円の赤字
さらに、途中離脱した324人への施術コスト(人件費・消耗品)を考慮すると、
"実質的な機会損失は年間270万円以上"結論:新規集客に投資しても、リピートさせなければ全て赤字。

「3回目の壁」を科学する|リピート率30%と75%の決定的な違い
なぜ「3回目」が分岐点なのか?
顧客心理の3段階
【初回来店】評価の基準
- 心理状態:「どんなサロンか試しに来た」
- 離脱率:70%(2回目に来るのは30%)
- 離脱理由:「思ったほどじゃなかった」「値段が高い」「忘れた」
【2回目来店】信頼関係の構築
- 心理状態:「もう一度試してみよう」
- 離脱率:45%(3回目に来るのは55%)
- 離脱理由:「やっぱり定期的に通うほどじゃない」「他も試したい」
【3回目来店】常連客として定着
- 心理状態:「ここに決めた」
- 継続率:80%以上
- 理由:「担当者を信頼」「効果を実感」「習慣化」
業界データが証明する「3回目の法則」
- 3回目到達した顧客の80%が常連化
- 年間平均来店回数:6回以上
- LTV:126,000円(客単価7,000円 × 6回 × 3年)
リピート率30%と75%のサロンは「何が違う」のか?
比較分析:業界平均 vs 優良サロン
指標 | 業界平均サロン | 優良サロン | 差分 |
|---|---|---|---|
初回→2回目 | 30% | 75% | +2.5倍 |
2回目→3回目 | 55% | 85% | +1.5倍 |
次回予約取得率 | 20% | 90% | +4.5倍 |
LINE友だち登録率 | 10% | 80% | +8倍 |
リピーター向け特典 | なし | あり | - |
施術後フォロー | なし | 3週間以内 | - |
決定的な3つの違い
1. 次回予約の取得率
- 業界平均:20%(「良かったらまた来てください」程度)
- 優良サロン:90%(カウンセリングで次回提案+特典)
- 効果:次回予約でリピート率が2倍に改善
2. フォローアップの仕組み
- 業界平均:施術後のフォローなし
- 優良サロン:初回来店後3週間以内にLINEでフォロー
- 効果:2回目来店率が25%向上
3. 価格戦略の設計
- 業界平均:初回のみ大幅値引き → 2回目で通常価格に戻る
- 優良サロン:2-3回目も段階的な特典 → 4回目以降が通常価格
- 効果:2-3回目の離脱を防ぐ
データで見る「リピート改善の経済効果」
モデルケース:月商200万円サロン
【改善前:リピート率30%】
■ 年間新規客:360人
■ 固定客化(4回目到達):36人(10%)
■ 固定客1人あたりのCAC:12,121円
■ 固定客からの年間利益:46万円
■ 広告費:60万円
■ 実質収支:▲14万円
【改善後:リピート率75%】
■ 年間新規客:360人
■ 固定客化(4回目到達):162人(45%)
■ 固定客1人あたりのCAC:3,704円(1/3.3)
■ 固定客からの年間利益:207万円
■ 広告費:60万円
■ 実質収支:+147万円
"改善効果:+161万円/年(赤字→黒字への転換)"LTV/CAC比率の劇的改善
- 改善前:LTV 46,000円 ÷ CAC 12,121円 = 3.8(ギリギリ健全)
- 改善後:LTV 126,000円 ÷ CAC 3,704円 = 34.0(超優良)

リピート率を75%に改善する5つの実践ステップ
前提:段階別の戦略設計
- ステップ1-2:初回→2回目(最重要)
- ステップ3-4:2回目→3回目(定着化)
- ステップ5:3回目以降(常連化)
ステップ1:次回予約の取得率を90%にする技術
目標:次回予約取得率90%(業界平均20%の4.5倍)
❌ 悪い例(業界平均サロン):施術後、会計時に「良かったらまた来てください」
⭕ 良い例(優良サロン)
【施術中のカウンセリング】
セラピスト:「今日の施術で、特に首のコリが強かったですね。
デスクワークが多いとお聞きしましたが、
理想的には2週間に1回のペースでケアすると、
慢性化を防げます。次回はいつ頃がご都合よろしいですか?」
顧客:「そうなんですね...2週間後くらいですかね」
セラピスト:「ありがとうございます。2週間後だと○月○日(土)が
おすすめです。今日と同じ時間帯でご予約いかがですか?
リピーター様限定で、2回目は10%オフになります」ポイント
- 施術中に次回提案(満足度が高いタイミング)
- 具体的な来店サイクルを提示(2週間後、など)
- カレンダー日程まで特定(決断しやすくする)
- リピーター特典を提示(経済的インセンティブ)
注意:強引な次回予約はNG
- 過度なプレッシャー → キャンセル率20-30%に上昇
- 「予定がわからない」と言われたら無理強いしない
- 代わりに、LINE登録を促す(フォローアップへ)
効果
- 次回予約取得率:90%達成
- リピート率:2倍に改善
ステップ2:初回来店後3週間以内のフォローアップ
目標:2回目来店率を25%向上(30%→55%)
フォローアップの科学的タイミング
- 初回来店後3週間が最適
- 早すぎる:「しつこい」と感じる
- 遅すぎる:「忘れられている」と感じる
LINE配信の例(初回来店後20日目)
【件名】
○○様、その後お身体の調子はいかがですか?
【本文】
先日はご来店ありがとうございました。
あれから3週間、お身体の調子はいかがでしょうか?
初回の施術で「首のコリ」が強かったので、
その後の経過が気になっています。
もし「また固くなってきたな」と感じたら、
早めのケアがおすすめです。
今月限定で、2回目ご来店の方に
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○○(担当者名)ポイント
- パーソナライズ(初回の施術内容に触れる)
- 押し売りしない(「気になっています」と関心を示す)
- 限定特典(今月限定、2回目限定)
- 予約の障壁を下げる(リンク1クリック)
効果
- 2回目来店率:25%向上
- LINE開封率:メールの2-3倍
ステップ3:2-3回目の「段階的な特典設計」
目標:2回目→3回目の離脱を防ぐ(55%→85%)
❌ 悪い価格設計(業界平均サロン):
- 初回:5,000円(50%オフ)
- 2回目以降:10,000円(通常価格)
- 問題:2回目で価格が2倍になり、離脱率が高い
⭕ 良い価格設計(優良サロン):
- 初回:5,000円(50%オフ)
- 2回目:7,500円(25%オフ)
- 3回目:9,000円(10%オフ)
- 4回目以降:10,000円(通常価格)
段階的特典の例
来店回数 | 施術価格 | 追加特典 |
|---|---|---|
1回目 | 5,000円 | - |
2回目 | 7,500円 | 10分延長無料 |
3回目 | 9,000円 | 次回使える1,000円クーポン |
4回目 | 10,000円 | ポイント2倍デー案内 |
5回目以降 | 10,000円 | 回数券提案(5回で45,000円) |
心理的効果
- 「まだ特典がある」→ 次回来店の動機
- 徐々に通常価格に慣れる(価格ショックの緩和)
- 4回目到達時には「常連客」として定着
効果
- 2回目→3回目の離脱率:45%→15%(1/3に削減)
ステップ4:回数券で「先払い→継続利用」を促す
目標:3回目以降の継続率を80%以上に維持
回数券の設計例
【5回券:45,000円】
- 通常価格:10,000円 × 5回 = 50,000円
- 割引額:5,000円(10%オフ)
- 有効期限:6ヶ月
【10回券:85,000円】
- 通常価格:10,000円 × 10回 = 100,000円
- 割引額:15,000円(15%オフ)
- 有効期限:12ヶ月
回数券のメリット
顧客側:
- 割引でお得感がある
- 「もったいない」心理で継続利用を促進
- 予約の心理的ハードルが下がる
サロン側:
- 先払いでキャッシュフロー改善
- リピート率が2倍に改善(整骨院の事例)
- 年間来店回数が増加(平均6回→10回)
提案タイミング
- 3回目の来店時(信頼関係が構築された後)
- 「今後も定期的に通いたい」という意思確認ができたら
効果
- 回数券購入者のリピート率:85-90%
- 年間LTV:1.5-2倍に増加
ステップ5:LINE活用でリピート率を70%→82%に改善
目標:長期的な顧客関係の維持
LINE公式アカウント活用の3つの施策:
1. セグメント配信
- 初回客:2回目来店を促すメッセージ
- リピーター:季節のおすすめメニュー
- 休眠客:「お久しぶりです」キャンペーン
2. 予約リマインド
- 予約3日前:自動リマインド
- 予約当日:「本日お待ちしています」
- キャンセル率の低減(5-8%→3%)
3. 限定クーポン配信
- 誕生月:「バースデー特典」
- 雨の日:「雨の日限定20%オフ」
- 空き枠対策:「今週末限定クーポン」
LINE活用の成功事例
- リピート率:35%→82%(2.3倍)
- 年間来店回数:2.8回→5.6回(2倍)
- LTV:2倍に増加
効果
- LINE登録率:80%達成
- リピート率:70-82%維持
- 休眠客の掘り起こし成功率:15-20%

ケーススタディ|リピート率30%→75%で年間利益+161万円
モデルサロンの設定
【サロン概要】
- 業態:ドライヘッドスパ専門店
- 立地:地方都市の駅徒歩5分
- スタッフ:2名体制(オーナー+スタッフ1名)
- 客単価:8,000円
- 月商:200万円
- 新規客:月30人(ホットペッパー経由)
【改善前の課題】
- リピート率:30%(業界平均)
- 固定客化率:10%(3回目到達)
- ホットペッパー掲載費:5万円/月
- 実質収支:▲14万円/年(広告費を考慮すると赤字)
5週間の改善プロセス
Week 1:現状分析とデータ収集
実施内容
- 過去6ヶ月の顧客データ分析
- 初回→2回目、2回目→3回目のリピート率算出
- 離脱理由のヒアリング(アンケート実施)
発見事項
- 次回予約取得率:わずか18%
- LINE登録率:12%
- 2回目以降の特典:なし
- 施術後フォロー:なし
結論:「新規客を集めても、フォローの仕組みがない」
Week 2:次回予約取得の仕組み化
実施内容
- スタッフ研修(次回予約の提案トーク)
- リピーター特典の設計(2回目10%オフ)
- 予約システムの導入(Googleカレンダー連携)
トーク例の標準化
「○○様、今日の施術で首のコリがかなり楽になりましたね。
ただ、デスクワークが多いと2週間で元に戻りやすいので、
理想的には月2回のケアがおすすめです。
次回は2週間後の○月○日(土)はいかがですか?
リピーター様は10%オフになります」結果(Week 2終了時)
- 次回予約取得率:18%→65%(+3.6倍)
- 新規客10人中6.5人が次回予約
Week 3:LINE公式アカウントの導入
実施内容
- LINE公式アカウント開設
- 初回来店時にQRコード提示(「LINEで予約が簡単に!」)
- 初回来店後20日目の自動配信設定
LINE配信の内容
【初回来店後20日目】
○○様、その後お身体の調子はいかがですか?
先日の施術で首のコリが楽になったとお聞きして嬉しかったです。
もし「また固くなってきたな」と感じたら、
早めのケアで慢性化を防げます。
今月限定で、2回目ご来店の方に
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[予約リンク]結果(Week 3終了時)
- LINE登録率:12%→78%(+6.5倍)
- 2回目来店率:30%→52%(+73%)
Week 4:段階的な特典設計の導入
実施内容
- 価格体系の見直し
- 2-3回目の段階的割引設計
- 回数券の設計(5回券:45,000円)
新価格体系
来店回数 | 価格 | 割引率 | 追加特典 |
|---|---|---|---|
1回目 | 5,000円 | 50%オフ | - |
2回目 | 7,200円 | 10%オフ | 10分延長 |
3回目 | 7,200円 | 10%オフ | 1,000円クーポン |
4回目以降 | 8,000円 | 通常価格 | ポイント2倍 |
結果(Week 4終了時)
- 2回目→3回目の離脱率:55%→22%(▲60%改善)
- 3回目到達率:16.5%→40%(+2.4倍)
Week 5:回数券提案と効果測定
実施内容
- 3回目来店時に回数券を提案
- 「今後も定期的に通いたい」という意思確認
- 回数券購入者への特別フォロー
回数券提案のトーク
「○○様、3回目のご来店ありがとうございます。
毎回、首のコリが楽になっているとお聞きして嬉しいです。
今後も定期的にケアを続けたいとお考えであれば、
5回券(45,000円)がお得です。通常より5,000円お得で、
さらに優先予約もできます。いかがですか?」結果(Week 5終了時)
- 回数券購入率:3回目到達者の60%
- 回数券購入者のリピート率:90%以上
- 年間平均来店回数:4.5回→8.2回(+82%)
改善効果の総括
改善前 vs 改善後の比較
指標 | 改善前 | 改善後 | 改善率 |
|---|---|---|---|
次回予約取得率 | 18% | 90% | +400% |
LINE登録率 | 12% | 78% | +550% |
初回→2回目 | 30% | 75% | +150% |
2回目→3回目 | 55% | 78% | +42% |
3回目到達率(固定客化) | 10% | 45% | +350% |
年間固定客数 | 36人 | 162人 | +350% |
固定客1人あたりCAC | 12,121円 | 3,704円 | ▲69% |
年間利益 | ▲14万円 | +147万円 | +161万円 |
LTV/CAC比率の改善
- 改善前:3.8(ギリギリ健全)
- 改善後:34.0(超優良)
- 約9倍の改善
投資回収期間
- LINE公式アカウント導入:5,000円/月
- 予約システム:10,000円/月
- スタッフ研修:5時間(人件費換算:約3万円)
- 合計初期投資:約5万円
- 回収期間:約2週間(追加利益で即回収)
売上規模別リピート戦略の実践モデル
月商150万円モデル(1-2名体制)
サロン特性:
- スタッフ:オーナー1名(+パート1名の場合あり)
- 月間新規客:20人
- 客単価:7,500円
優先施策(できることから)
最優先:次回予約の取得
- 投資:0円(トークスクリプトの準備のみ)
- 効果:リピート率が2倍に改善
- 目標:次回予約取得率80%
第2優先:LINE公式アカウント
- 投資:0円(無料プランで十分)
- 効果:2回目来店率+25%
- 実施内容:初回来店後20日目の自動配信
第3優先:段階的な特典設計
- 投資:粗利の一部を特典に充当
- 効果:2-3回目の離脱を防ぐ
- 注意:過度な値引きは避ける(利益率を維持)
推奨しない施策
- 予約システムの導入(初期コストが高い)
- 回数券(キャッシュフロー管理が難しい)
期待効果
- リピート率30%→60%
- 年間利益:+80万円
月商200万円モデル(2-3名体制)
サロン特性
- スタッフ:2-3名
- 月間新規客:30人
- 客単価:8,000円
推奨施策:第4章のケーススタディに準拠
優先順位
- 次回予約取得(即効性)
- LINE公式アカウント(フォローアップ)
- 段階的な特典設計(離脱防止)
- 予約システム導入(業務効率化)
- 回数券提案(LTV向上)
期待効果
- リピート率30%→75%
- 年間利益:+161万円
月商250万円以上モデル(3-4名体制)
サロン特性
- スタッフ:3-4名
- 月間新規客:40人以上
- 客単価:8,000円以上
推奨施策:上記に加えて
追加施策1:サブスクリプション導入
- 月額制プラン(例:月2回で15,000円)
- リピート率85-90%維持
- 安定的なキャッシュフロー確保
追加施策2:セグメント別のパーソナライズ
- ヘビーユーザー:VIP特典(優先予約、特別割引)
- ミドルユーザー:来店頻度を上げる施策
- 休眠客:掘り起こしキャンペーン
追加施策3:紹介プログラム
- 紹介者・被紹介者の両方に特典
- CAC削減効果(紹介経由は定着率が高い)
期待効果
- リピート率75%→85%
- 年間利益:+250万円以上
規模別の注意点とよくある失敗
小規模サロン(月商150万円以下)の失敗例:
- ❌ いきなり高額な予約システムを導入 → 投資回収できず
- ❌ 過度な値引きで利益率が悪化 → 黒字化できず
- ⭕ まずは「次回予約」と「LINE」の無料施策から
中規模サロン(月商200万円)の失敗例:
- ❌ 施策を同時に複数実施 → 効果測定ができず
- ❌ スタッフへの研修不足 → 施策が形骸化
- ⭕ 1つずつ実施し、効果を測定してから次へ
大規模サロン(月商250万円以上)の失敗例:
- ❌ サブスク導入で価格設定を誤る → 既存客が離脱
- ❌ システム導入でスタッフが混乱 → 顧客満足度低下
- ⭕ テスト運用期間を設け、段階的に導入
結論:今日からできる3つのアクション
リピート率を75%に改善し、年間利益を161万円増やすために、今日から始められる3つのアクションを提示します。
アクション1:過去6ヶ月の顧客データを分析する(所要時間:30分)
やること
- ホットペッパーの管理画面にログイン
- 過去6ヶ月の新規客数を確認
- 初回→2回目、2回目→3回目のリピート率を算出
チェックポイント
- リピート率30%以下 → 今すぐ改善が必要
- リピート率50%以上 → 優良サロン(さらに改善の余地あり)
質問フォーム
■ 月間新規客数:_____人
■ 初回→2回目リピート率:_____%
■ 2回目→3回目リピート率:_____%
■ 現在の固定客化率(3回目到達率):_____%この数値から、あなたのサロンの「見えない赤字」が計算できます。
アクション2:次回予約の提案トークを準備する(所要時間:15分)
やること
- 以下のトークスクリプトをメモ帳に書き出す
- 明日の施術後に実際に使ってみる
- 1週間続けて、次回予約取得率を測定する
トークスクリプト例
「○○様、今日の施術はいかがでしたか?
[顧客の反応を聞く]
○○様のような[症状の特徴]の場合、
理想的には[来店サイクル]でケアすると、
慢性化を防げます。
次回は[具体的な日程]はいかがですか?
リピーター様は[特典内容]になります」目標:次回予約取得率80%以上
アクション3:LINE公式アカウントを開設する(所要時間:1時間)
やること
- LINE公式アカウントを無料で開設(https://www.linebiz.com/jp/)
- プロフィール設定(サロン名、写真、営業時間)
- 自動応答メッセージを設定(初回来店後20日目)
自動応答メッセージの例
【件名】
○○様、その後お身体の調子はいかがですか?
【本文】
先日はご来店ありがとうございました。
あれから3週間、[初回の症状]の調子はいかがでしょうか?
もし「また[症状]が気になってきた」と感じたら、
早めのケアがおすすめです。
今月限定で、2回目ご来店の方に
「[特典内容]」をプレゼント中!
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[予約リンク]目標:LINE登録率80%、2回目来店率+25%
最後に:リピート率改善は「明日から」始められる
この記事で紹介した施策の多くは、高額な投資や複雑なシステムを必要としません。
- 次回予約の提案:0円
- LINE公式アカウント:0円
- 段階的な特典設計:既存の粗利の一部を充当
必要なのは、「今日から実行する」という決断だけです。
新規客の83.5%が3回目までに消える現実を変えるために、まずは「次回予約の提案」から始めてみてください。
それだけで、リピート率は劇的に改善します。
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